60th Anniversary

大雪山の恵みとともに60年

1957年、昭和32年に先代である髙島孝二が自分の生まれた街である北海道東川町に、
「地元の人たちが気軽に安心して食べることができるお菓子を作りたい」
という思いから開業しました。
その後、小樽・東京の洋菓子店で修行を積んだ、現在のオーナーパティシエである
2代目髙島郁宏が後を継ぎ、「より地域に根ざしたお菓子作りを」という思いから、
東川産、北海道産の材料をふんだんに使用した商品開発を行い、特に東川産“米粉”を
使用したシフォンケーキはてんげつあんの代名詞に成長させることが出来ました。
60周年を迎えた今年、思いも新たにこれからも皆様に愛され続ける
東川の「てんげつあん」として街を、地域盛り上げるお手伝いが出来れば幸いです。
これからもよろしくお願いいたします。

オーナーパティシエ 髙島 郁宏

オーナーシェフ 高島郁宏のポートレート
Owner chef
高島 郁宏
Takashima Ikuhiro

Message

東川、北海道の食材にこだわり四季をお菓子を通じて感じていただけたら。。
そんな思いで創業以来作り続けてまいりました。
現在は、2代目髙島郁宏がオーナーパティシエとして創業以来の素材のこだわりを大切に「東川の水、米粉」にこだわったスイーツをお届けしております。

パティシエ 佐々木天華のポートレート
Patissier
佐々木 天華
Sasaki Tenka

ゝ月庵(てんげつあん)のゝ(てん)は、
文章と文章の間を繋ぐ「、」てん、の思いを込めて先代髙島孝二がつけました。
この「てん」は作り手として、材料と材料を混ぜ合わせる時の”間(ま)”と、
お客様が、召し上がる時にほっとする気持ちになる“間(ま)”を表しています。
私たちが作るお菓子たちが、日常の中で、ほっと一息つける時間を作ることができるようになれれば
そんな想いを込めゝ月庵の名前は誕生しました。

そして、2016年には装いも新たにロゴを一新しました。
てんげつあんのゝ(てん)の字を人と人を結ぶ「結び」のロゴにして、
東川に住む人同士、また訪れる人それぞれに、縁結びのお手伝いができれば...そんな思いを込めました。